私はリハビリの職員をしておりました。
リハビリでは術後や寝たきりの方のリハビリとして、先ずは座る訓練、そして立つ訓練。さらに立ち続ける訓練と行なって行きます。立つことは重力に抗する事であり、自身を支えることになります。それは単純に血圧を上げなければならず、内臓やそれを感知するさまざまな器官のトレーニングとして考えられます。
先ずは重力と仲良くなること。そして長軸方向に筋力を発揮させることの学習が必要です。
しかし、意外にも多くの人が不十分かもしれないと思っております。
それはまたの機会に書こうと思います。