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大人の発達障害

私は、発達障害のある児童に関わる仕事をしています。
まだまだ知識や経験は十分とは言えませんが、最近は専門書だけでなく、一般向けの書籍もよく読むようになりました。

特に明確な理由があるわけではありませんが、あえて言うなら、専門家以外の人が読むことを前提に書かれた本に興味があるからです。こうした本は、発達障害のある本人や、身近に発達障害のある人がいる方が読むことを想定して作られているのだと思います。

言葉は少し悪いですが、こうした本が多く出版されているのは「売れる」からだと思います。
つまり、それだけこの内容を必要としている人が多いということです。私はこれを、間接的ではありますが「当事者の生の声」に触れているような感覚で受け取っています。

児童はいずれ大人になります。
私が支援している子どもたちが将来どのような大人になるのかを想像すると、楽しみな気持ちと同時に心配な気持ちも湧いてきます。発達障害のある児童が、大人になったときにどのような困りごとを抱えるのか、もう少し具体的にイメージできるようになりたいと思い、本を手に取りました。

今回読んだのは
『大人の発達障害 仕事・生活の困ったによりそう本』 です。https://amzn.to/4k845Qf

正直に言うと、内容は私が最初に想像していたものとは少し違いました。
しかし、困りごとを抱えている当事者にとっては、とても分かりやすい一冊だと感じました。

この本の特徴は、場面ごとの具体的な対処法が細かく書かれていることです。
発達障害のある人であれば、「これは自分にも当てはまる」と感じる場面が多く出てくるのではないでしょうか。

たとえば、

  • 時計を複数置いて時間を意識しやすくする
  • こまめにメモを取る
  • スケジュールにお茶を飲む時間を入れ、余裕を持たせる
  • 周囲に迷惑をかけてしまったと感じる分、人の役に立つ行動を意識する

など、「このような場面では、こうしてみましょう」という形で具体的に示されています。イメージがしやすく、実践につなげやすい内容です。

題名の通り、仕事や生活の中で困りごとを感じている方には、手に取ってみてもよい本だと思います。
また、改善のために利用できる機関や治療方法についても紹介されています。心理社会的治療や薬物療法、さらに二次障害として起こりやすいうつ病や不安障害についても触れられていました。就労の仕方についての記述もあります。

近年、「発達障害」という呼び方を「神経発達症」に変える動きがあります。
これは、社会全体が少しずつ受け入れ態勢を整えてきている流れの表れだと感じています。今後、さらに理解する人が増えていくのではないでしょうか。

私自身も、その理解を広げ、支えていける存在でありたいと思っています。

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