私は発達障害のある児童と関わる仕事をしているため、同時にその親御さんと関わる機会も多くあります。
関わっている児童の中には、支援級に通っている子もいれば、普通学級に在籍している子もいます。
普通学級に通っている子の中には、就学前健診で支援級を勧められたものの、普通級を選択したケースもあります。そうした児童は、学年が上がるにつれて学力面で周囲との差が出てきており、授業の理解も十分とは言えない状況です。字は枠の中に収まらず、文章問題になると、ほとんど理解できなくなってしまいます。
親御さん自身も、学力についていけていないことは理解されています。ただ、「せめて3年生までは普通級で頑張ってほしい」という思いを持っておられます。
その児童は、遊びの場面では元気が良すぎて困るほど活発なのですが、授業になると様子が一変します。落ち着きはないものの、とても静かで、音読では隣にいても聞こえないほど小さな声で読んでしまいます。グループ学習では周囲についていけず、遊びの場では大きな声で反発する一方、学習場面では何も言わず、静かに間違えたことを続けてしまうのです。
私は、できるだけ早い段階で支援級を選択した方が、この子が余分なストレスや不必要な挫折を感じずに済むのではないか、と感じています。しかし、その思いを親御さんに伝えても、「どこかで変わるかもしれない」という期待が、やはり強くあるようです。
私自身も専門家の一人ではあると思いますが、まだ経験が浅く、自信を持って言葉にできていない部分があります。正直なところ、その不甲斐なさを感じることも少なくありません。
それは、親御さんの気持ちが分かるからこそ、言葉を慎重に選びすぎてしまう、という側面もあると思います。
私はこの世界に身を置いているので、「もし自分の子どもが発達障害だったらどうするか」ということを、分かっているつもりでいます。しかし、もし何の知識もない立場だったとしたら、きっと途方に暮れてしまうだろうとも思います。
そこで、「困っている親御さんの教科書になるような本はないだろうか」と探していたところ、出会ったのが
『我が子が発達障害だとわかったら絶対に知っておきたいこと』 という本でした。https://amzn.to/4a2IOTw
この本には、まずどこに相談すればよいのか、各機関で受けられるサービスの説明、専門家が担う役割、そして親としての考え方や言葉掛け、育て方などが、親目線で丁寧に書かれています。専門用語も少なく、とても読みやすく、分かりやすい一冊でした。
障害者手帳や服薬の事もとても重要と思いますので、この本で知識として知っておいた方が良いと思います。同じような状況にいる親御さんがいたら、ぜひ勧めてほしい本だと感じました。
今はインターネットで何でも調べられる時代ですが、この本の中では「専門家に相談することの大切さ」も繰り返し書かれています。
この本を読んで、私自身もまた、専門家の一人として襟を正さなければならないと感じました。
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